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DLホスファチジルコリン

推定知名度0%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

DLホスファチジルコリン(1-Linoleoyl-2-linoleoyl-sn-glycero-3-phosphocholine)は、1位(α位)にリノール酸、2位(β位)にリノール酸、3位(γ位)にコリンを有するホスファチジルコリン。2916種類あるホスファチジルコリンのうち、POホスファチジルコリンとともに血液脳関門(blood-brain barrier, BBB)を通過することが確認されている。DLホスファチジルコリンは脳内の酵素で分解され、コリンはアセチルコリンの原料となり、不飽和脂肪酸(パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸)は神経伝達物質の放出を刺激する作用と受容体反応、特にα7アセチルコリン受容体反応の増強作用があり、シナプス伝達長期増強現象(LTP:Long-term potentiation)を誘発する。そのことにより学習を改善するという報告がある。

過去の推移