朱の盆(しゅのぼん)は日本の妖怪。『諸国百物語(延宝5年、1677年)』『老媼茶話(ろうおうさわ、寛保2年、1742年)』に記されているが、老媼茶話では「朱の盤」、諸国百物語では「首の番」と書いていずれも「しゅのばん」と読み、本来の名前は「しゅのばん」と言った事がうかがえる。この妖怪に会うと魂を抜かれるとされる。
朱の盆(しゅのぼん)は日本の妖怪。『諸国百物語(延宝5年、1677年)』『老媼茶話(ろうおうさわ、寛保2年、1742年)』に記されているが、老媼茶話では「朱の盤」、諸国百物語では「首の番」と書いていずれも「しゅのばん」と読み、本来の名前は「しゅのばん」と言った事がうかがえる。この妖怪に会うと魂を抜かれるとされる。