呉 化文(ご かぶん、1904年 - 1962年4月)は、中華民国・中華人民共和国の軍人・政治家。初めは馮玉祥配下として国民軍にも参加し、後に国民革命軍(国民政府)に属した。日中戦争(抗日戦争)の最中に汪兆銘政権(南京国民政府)に加わる。戦後は蒋介石配下に戻ったが、国共内戦中に中国共産党に転じ、中国人民解放軍で軍長となった。中華人民共和国では政治家もつとめている。字は紹周。
呉 化文(ご かぶん、1904年 - 1962年4月)は、中華民国・中華人民共和国の軍人・政治家。初めは馮玉祥配下として国民軍にも参加し、後に国民革命軍(国民政府)に属した。日中戦争(抗日戦争)の最中に汪兆銘政権(南京国民政府)に加わる。戦後は蒋介石配下に戻ったが、国共内戦中に中国共産党に転じ、中国人民解放軍で軍長となった。中華人民共和国では政治家もつとめている。字は紹周。