上西 晴治(うえにし はるじ、1922年1月7日 - 2009年11月10日)は、日本の小説家。北海道十勝郡浦幌町生まれ。大東文化大学日本文学科卒業。北海道札幌工業高等学校の国語教師をしながら、八木義徳に師事し創作活動を行い、1964年「玉風の吹く頃」で読売新聞短編小説賞受賞。1977年「オコシップの遺品」で芥川賞候補、「ニシパの歌」で直木賞候補、1980年『コシャマインの末裔』で北海道新聞文学賞受賞、1993年『十勝平野』で伊藤整文学賞受賞。北海道を舞台とした小説を描く、寡作な作家であった。
上西 晴治(うえにし はるじ、1922年1月7日 - 2009年11月10日)は、日本の小説家。北海道十勝郡浦幌町生まれ。大東文化大学日本文学科卒業。北海道札幌工業高等学校の国語教師をしながら、八木義徳に師事し創作活動を行い、1964年「玉風の吹く頃」で読売新聞短編小説賞受賞。1977年「オコシップの遺品」で芥川賞候補、「ニシパの歌」で直木賞候補、1980年『コシャマインの末裔』......