T-35重戦車(T-35じゅうせんしゃ、ロシア語:Тяжелый танк Т-35)は、ソ連の赤軍が1933年に制式化した多砲塔戦車である。ハリコフ機関車工場で生産された。本車は実際の戦闘に投入された戦車の中ではもっとも大きい車両であり、また史上唯一量産に至った5砲塔型の多砲塔戦車で、この形態の車輛としては最多の生産量である試作車2輛を含めた63輛が生産された。
T-35重戦車(T-35じゅうせんしゃ、ロシア語:Тяжелый танк Т-35)は、ソ連の赤軍が1933年に制式化した多砲塔戦車である。ハリコフ機関車工場で生産された。本車は実際の戦闘に投入された戦車の中ではもっとも大きい車両であり、また史上唯一量産に至った5砲塔型の多砲塔戦車で、この形態の車輛としては最多の生産量である試作車2輛を含めた63輛が生産された。