カドガ・プラサード・シャルマ・オリ()はネパール共産党統一マルクス・レーニン主義派(統一共産党)の常任委員。第61代同国首相、元副首相兼外相。元親国王派、反マオイストとも言われ、ジャラ・ナート・カナールと激しく対立している。もと、1970年代の武装蜂起の参加者の一員。その後、チャンドラ・プラカシュ・マイナリらとネパール共産党マルクス・レーニン主義派を結成し、さらに1991年、統一共産党の結成に参加する。2009年2月の統一共産党第8回大会で議長選に立候補したが、カナールに敗れた。2014年に統一共産党議長に就任。2015年10月11日制憲議会における首相......
カドガ・プラサード・シャルマ・オリ()はネパール共産党統一マルクス・レーニン主義派(統一共産党)の常任委員。第61代同国首相、元副首相兼外相。元親国王派、反マオイストとも言われ、ジャラ・ナート・カナールと激しく対立している。もと、1970年代の武装蜂起の参加者の一員。その後、チャンドラ・プラカシュ・マイナリらとネパール共産党マルクス・レーニン主義派を結成し、さらに1991年、統......