画像引用元: i.ytimg.comDF-41
DF-41(東風-41、Dong Feng-41)は、中華人民共和国が開発中の固体燃料式大陸間弾道ミサイル(ICBM)。1990年代から開発されており、一時は2010年に初期作戦能力獲得が予測され、固定サイロ式と移動式のものが開発されているとの推測されていた。しかし、続報が無く、2009年に北京で行なわれた建国60年軍事パレードでも展示されなかった。アメリカ合衆国国防省のMilitary Power of the People's Republic of China 2009にも記載は見られず、開発状況は不明確な状況が続いた。アメリカ国防総省の年次議会報告「中華人民共和国の軍事および安全保障の進展に関する年次報告(2011年版)」(Military and Security Developments Involving the People’s Republic of China 2011)においては、新型の移動式ICBMが開発中との観測が報告され、2012年8月にはミサイル発射実験の報道がなされた。2014年6月に公表されたアメリカ政府による「中華人民共和国の軍事および安全保障の進展に関する年次報告(2014年版)」(Military and Security Developments Involving the People’s Republic of China 2014)において、MIRVかつ道路移動式の新型ICBMとして、DF-41が開発中とのコメントが掲載され、2014年8月には陝西省の環境観測センターが、同省内の軍施設にて「弾道ミサイル東風41を開発中。」とする文章をWEBに掲載、これを国営英字紙である環球時報が引用して記事にしたことから、依然として開発段階であること、開発拠点の存在などが明らかになった。2016年3月公表の「中国安全保障レポート 2016」(日本・防衛省防衛研究所)及び2016年4月公表の「中華人民共和国の軍事および安全保障の進展に関する年次報告(2016年版)」(Military and Security Developments Involving the People’s Republic of China 2016)においても依然、開発中との見方を示している。ミサイルの性能は推定として、射程距離が1万キロ以上あり、中国本土よりアメリカ合衆国本土まで到達可能。迎撃に対応する貫
