BMW・501/502はドイツの自動車メーカー・BMWが1952年から1964年まで生産した大型乗用車である。第二次世界大戦後、自動車主力工場があったアイゼナハが東ドイツに編入されてしまったBMWが、敗戦後6年後のフランクフルトモーターショーで発表した最初の戦後型モデルである。当初は6気筒エンジン車のBMW・501として登場、1954年にV8エンジンを搭載するBMW・502が追加され、丸味を帯びたフェンダーラインが独立したクラシカルな姿のまま1964年まで継続生産された。
BMW・501/502はドイツの自動車メーカー・BMWが1952年から1964年まで生産した大型乗用車である。第二次世界大戦後、自動車主力工場があったアイゼナハが東ドイツに編入されてしまったBMWが、敗戦後6年後のフランクフルトモーターショーで発表した最初の戦後型モデルである。当初は6気筒エンジン車のBMW・501として登場、1954年にV8エンジンを搭載するBMW・502が追加......