閔中王(びんちゅうおう、生年不詳 - 48年)は、高句麗の第4代の王(在位 : 44年 - 48年)。姓は高、諱は解色朱。『三国史記』高句麗本紀では先代の大武神王の弟、『三国遺事』王暦では大武神王の子とする。44年10月に先王が死去したとき、太子の解憂(次代の慕本王)が幼少だったために国人が推挙して王となった。
閔中王(びんちゅうおう、生年不詳 - 48年)は、高句麗の第4代の王(在位 : 44年 - 48年)。姓は高、諱は解色朱。『三国史記』高句麗本紀では先代の大武神王の弟、『三国遺事』王暦では大武神王の子とする。44年10月に先王が死去したとき、太子の解憂(次代の慕本王)が幼少だったために国人が推挙して王となった。