画像引用元: www.westatic.com錫石
推定知名度0%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女
錫石(すずいし、cassiterite)は、鉱物(酸化鉱物)の一種。化学組成は酸化スズ(IV) (SnO<sub>2</sub>)で、スズの重要な鉱石鉱物。金紅石(ルチル、TiO<sub>2</sub>)と同じ結晶構造を持ち、しばしば複雑に双晶する。熱水鉱脈、ペグマタイトなどに産する。風化に強くて比重が大きいため、砂礫中に砂錫(さすず)として産することもある。また、珪化木のような木目模様を持つ木錫(もくしゃく)としても産する。産地としては、イギリスのコーンウォール、ボリビア、マレー半島などが有名。日本では明延(あけのべ)鉱山(兵庫県)、木浦鉱山(大分県)、錫山鉱山(鹿児島県)などが挙げられる。また、国内の砂錫産地としては岐阜県の恵那・中津川地方で明治~昭和初期まで採掘されていた。
