画像引用元: images-na.ssl-images-amazon.com野火
推定知名度3.72%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女
『野火』(のび)は、大岡昇平の小説。1951年に『展望』に発表、翌年に創元社から刊行された。作者のフィリピンでの戦争体験を基にする。死の直前における人間の極地を描いた、戦争文学の代表作。第3回(昭和26年度)読売文学賞・小説賞を受賞している。題名の「野火」とは、春の初めに野原の枯れ草を焼く火のことである。この作品にはカニバリズムが出てくるが、大岡はエドガー・アラン・ポーの『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』がこの作品が全体のワクになっていると書いている。丸谷才一は『文章読本』(中央公論社、1977年)において、修辞技法の個々の技法を説明する際、例文をすべて本作品とシェイクスピアの諸作品に拠った。1959年に市川崑、2015年に塚本晋也がそれぞれ映画化している。
過去の推移
1.406
2.1107
2.6308
2.5409
2.3110
2.2511
2.2512
2.5813
3.1714
3.5715
3.7216
