画像引用元: www.westatic.com菱マンガン鉱
推定知名度0%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女
菱マンガン鉱(りょうまんがんこう、rhodochrosite)は、マンガンの炭酸塩鉱物である。マンガンを得るための主要な鉱石鉱物のひとつであるが、色味が美しいものは半貴石として宝飾用途や収集目的で取引され、珍重されている。特にアメリカの鉱物収集家のあいだでは3本指に入る人気があるとされる。化学組成は MnCO<sub>3</sub>(炭酸マンガン(II))、結晶系は三方晶系。不純物のまじり具合によって灰色、黄灰色、褐色からピンク色、紅色、シナモン色を帯び、赤みのあるものが宝飾・収集の対象となる。バラ色であることから「ロードクロサイト(バラ色の石)」、南米を中心に産することから「インカローズ(インカの薔薇)」と呼ばれる。日本名の「菱マンガン鉱」は、結晶が菱型であることから。鉱山では「炭マン(炭酸マンガン)」と呼ばれる。中南米、アメリカ・コロラド州、南アフリカ、日本、ルーマニアなどが主要な産地である。
