胴地蔵(どうじぞう)は、石見銀山遺跡の銀山街道・鞆ヶ浦道(ともがうらどう)の山中に位置する墓石であり、その名の通り首の部分がない地蔵である。石見銀山街道・鞆ヶ浦道(ともがうらどう)は、石見銀山と銀の積み出し港である鞆ヶ浦・沖泊の二港にそれぞれつながる山中の搬送路であり、その長さは約4kmで、国が指定している史跡である。銀山の輸送経路として栄えた頃は山賊が度々出るなど治安は悪かった。
胴地蔵(どうじぞう)は、石見銀山遺跡の銀山街道・鞆ヶ浦道(ともがうらどう)の山中に位置する墓石であり、その名の通り首の部分がない地蔵である。石見銀山街道・鞆ヶ浦道(ともがうらどう)は、石見銀山と銀の積み出し港である鞆ヶ浦・沖泊の二港にそれぞれつながる山中の搬送路であり、その長さは約4kmで、国が指定している史跡である。銀山の輸送経路として栄えた頃は山賊が度々出るなど治安は悪かった......