立花家 橘之助(たちばなや きつのすけ、1866年7月27日 - 1935年6月29日)は、女流音曲師(女道楽)。本名:石田美代。天才的な三味線の名手として知られる。おもに寄席で活躍。圧倒的な人気を誇る。落語家ではないのに、落語の寄席の主任(トリ)を常時とり続けた。異名として「女大名」「女公方」「淀君」「女帝」。2代目三遊亭圓橘の弟子。大師匠は三遊亭圓朝。父の名は石田良周(よしちか)で、田安家に仕える幕臣であったという。
立花家 橘之助(たちばなや きつのすけ、1866年7月27日 - 1935年6月29日)は、女流音曲師(女道楽)。本名:石田美代。天才的な三味線の名手として知られる。おもに寄席で活躍。圧倒的な人気を誇る。落語家ではないのに、落語の寄席の主任(トリ)を常時とり続けた。異名として「女大名」「女公方」「淀君」「女帝」。2代目三遊亭圓橘の弟子。大師匠は三遊亭圓朝。父の名は石田良周(よしち......