白蔵主/伯蔵主(はくぞうす)は、日本の妖狐、稲荷神。大阪府堺市にある少林寺に逸話が伝わっている。また、江戸時代の奇談集『絵本百物語』に「白蔵主」と題した奇談がある。京都府京都市にある大徳寺の塔頭・龍源院に「白蔵主」の屏風がある他、大分県佐伯市の海福寺、大阪府能勢町の七寶寺でも「白蔵主大善神」として祀られている。狂言の釣狐の題材となったとされる。
白蔵主/伯蔵主(はくぞうす)は、日本の妖狐、稲荷神。大阪府堺市にある少林寺に逸話が伝わっている。また、江戸時代の奇談集『絵本百物語』に「白蔵主」と題した奇談がある。京都府京都市にある大徳寺の塔頭・龍源院に「白蔵主」の屏風がある他、大分県佐伯市の海福寺、大阪府能勢町の七寶寺でも「白蔵主大善神」として祀られている。狂言の釣狐の題材となったとされる。