王 士禎(おう してい、Wáng Shìzhēn、1634年(崇禎7年) - 1711年(康熙50年))は中国清朝初期の詩人、文学者。山東省新城県の人。字は貽上、号は阮亭、また漁洋山人とも。謚は文簡。本来は「士禛(ししん)」の名であったが、死後、雍正帝が即位するとその諱「胤禛」を避けて「士正」と改名される。のち、乾隆帝の治世に「士禎」の名を賜った。号を以て「王漁洋」と称されることも多い。
王 士禎(おう してい、Wáng Shìzhēn、1634年(崇禎7年) - 1711年(康熙50年))は中国清朝初期の詩人、文学者。山東省新城県の人。字は貽上、号は阮亭、また漁洋山人とも。謚は文簡。本来は「士禛(ししん)」の名であったが、死後、雍正帝が即位するとその諱「胤禛」を避けて「士正」と改名される。のち、乾隆帝の治世に「士禎」の名を賜った。号を以て「王漁洋」と称されること......