潘 鳳(はん ほう)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の人物である。読みには「はんぽう」もある。『演義』の第5回に、冀州刺史(史実では冀州牧)韓馥配下の勇将として登場。大斧を使って董卓の部将華雄と戦うが、その直前に彼に倒された兪渉同様、あえなく討ち取られる。吉川英治の小説『三国志』では、華雄に討ち取られた後、その首級を華雄配下の兵士に嬲りものにされている。
潘 鳳(はん ほう)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の人物である。読みには「はんぽう」もある。『演義』の第5回に、冀州刺史(史実では冀州牧)韓馥配下の勇将として登場。大斧を使って董卓の部将華雄と戦うが、その直前に彼に倒された兪渉同様、あえなく討ち取られる。吉川英治の小説『三国志』では、華雄に討ち取られた後、その首級を華雄配下の兵士に嬲りものにされている。