江戸ヶ浦 勝右エ門(えどがうら かつえもん、1789年〈天明9年〉 - 没年不明)は、雷部屋,音羽山部屋及び粂川部屋。最高位は東関脇。1814年4月~11月は横須賀藩,錦木と名乗っていた時代は盛岡藩の抱え (相撲)|抱えであった。1811年閏月|閏2月場所、十両|十枚目付出で初土俵を踏んだ。1814年4月場所で新入幕を果たし、この場所7勝2敗1休の優勝次点の好成績を挙げた(柏戸利助〈元大関〉が7勝1敗2休の成績を挙げ、優勝相当成績となっている)。柏戸に対しては相性が良く、3勝1敗と得意にしていた。1820年10月場所で7勝2敗1無、1821年10月場所でも......
江戸ヶ浦 勝右エ門(えどがうら かつえもん、1789年〈天明9年〉 - 没年不明)は、雷部屋,音羽山部屋及び粂川部屋。最高位は東関脇。1814年4月~11月は横須賀藩,錦木と名乗っていた時代は盛岡藩の抱え (相撲)|抱えであった。1811年閏月|閏2月場所、十両|十枚目付出で初土俵を踏んだ。1814年4月場所で新入幕を果たし、この場所7勝2敗1休の優勝次点の好成績を挙げた(柏戸利......