桂 春団治(かつら はるだんじ)は、上方落語の名跡。本来の旧字体の表記は「春團治」である。代数に含まれていない人物を含めると4代目となる。初代・2代目を顕彰する碑が池田市受楽寺に3代目によって建立されている。*先代 桂春団治(生没年不詳) - 享年、本名等の情報は一切分かっていない。3代目によると本業は席亭(大阪市西区立売宍喰屋橋・圭春亭)で、落語はたまに披露していただけとのこと。本姓は松本とも言われる、活躍時期は明治20年代で、その末には没したという。「零代目春團治」と呼ぶこともある。*初代 桂春団治(1878年8月4日 - 1934年10月6日) - ......
桂 春団治(かつら はるだんじ)は、上方落語の名跡。本来の旧字体の表記は「春團治」である。代数に含まれていない人物を含めると4代目となる。初代・2代目を顕彰する碑が池田市受楽寺に3代目によって建立されている。*先代 桂春団治(生没年不詳) - 享年、本名等の情報は一切分かっていない。3代目によると本業は席亭(大阪市西区立売宍喰屋橋・圭春亭)で、落語はたまに披露していただけとのこと......