李昞(り へい、? - 573年)は、中国の唐の高祖李淵の父。西魏の八柱国のひとり李虎の子。本貫は隴西郡成紀。北周に仕えて安州総管となり、柱国大将軍となった。564年に亡き父が唐公を追贈された際に、その爵位を継ぐことが許され、死後に仁公の諡を贈られた。李淵が唐を建てた後、李昞は皇帝として追尊され、廟号を世祖、諡号を元帝とされた。
李昞(り へい、? - 573年)は、中国の唐の高祖李淵の父。西魏の八柱国のひとり李虎の子。本貫は隴西郡成紀。北周に仕えて安州総管となり、柱国大将軍となった。564年に亡き父が唐公を追贈された際に、その爵位を継ぐことが許され、死後に仁公の諡を贈られた。李淵が唐を建てた後、李昞は皇帝として追尊され、廟号を世祖、諡号を元帝とされた。