李 傕(り かく、? - 198年)は、中国後漢末期の武将・政治家。後漢の大司馬。字は稚然。子は李式、甥は李利・李暹・胡封(姉妹の子)。従弟は李応・李桓ら。 董卓配下の武将として活躍し、董卓の死後は長安を強襲して呂布を破り、王允・黄琬らを粛清し、献帝を擁立して権力を握るも、幼馴染である同僚の郭汜と争い、最期は曹操によって滅された。
李 傕(り かく、? - 198年)は、中国後漢末期の武将・政治家。後漢の大司馬。字は稚然。子は李式、甥は李利・李暹・胡封(姉妹の子)。従弟は李応・李桓ら。 董卓配下の武将として活躍し、董卓の死後は長安を強襲して呂布を破り、王允・黄琬らを粛清し、献帝を擁立して権力を握るも、幼馴染である同僚の郭汜と争い、最期は曹操によって滅された。