木村雄吉(きむら ゆうきち、1904年 - 1989年10月10日)は、日本の生化学者・科学哲学者、東京大学名誉教授。木村謹治の弟。秋田県生まれ。山形高等学校を経て、1928年東京帝国大学理学部動物学科卒。大学では五島清太郎に師事、求道学舎で近角常観に師事する。医学部生化学教室で柿内三郎に教えを受け、33年理化学研究所入所、37年第二高等学校教授、46年東京医科歯科大学教養部設立に参与。49年東京大学教養学部教授。56年伝染病研究所細胞化学研究部長。65年定年退官。
木村雄吉(きむら ゆうきち、1904年 - 1989年10月10日)は、日本の生化学者・科学哲学者、東京大学名誉教授。木村謹治の弟。秋田県生まれ。山形高等学校を経て、1928年東京帝国大学理学部動物学科卒。大学では五島清太郎に師事、求道学舎で近角常観に師事する。医学部生化学教室で柿内三郎に教えを受け、33年理化学研究所入所、37年第二高等学校教授、46年東京医科歯科大学教養部設立......