最長共通部分列問題(さいちょうきょうつうぶぶんれつもんだい、Longest-common subsequence problem, LCS)とは、与えられた列の集合(多くの場合、2つの列からなる集合)の最長共通部分列を見つけ出す問題である。(ここで部分列(subsequence)は、部分文字列(substring)とは異なることに注意する。前者は元の列の連続した項からなる必要はない。)これは計算機科学における古典的問題であり、diff などのファイル比較プログラムの基礎をなし、バイオインフォマティクスにも応用されている。
最長共通部分列問題(さいちょうきょうつうぶぶんれつもんだい、Longest-common subsequence problem, LCS)とは、与えられた列の集合(多くの場合、2つの列からなる集合)の最長共通部分列を見つけ出す問題である。(ここで部分列(subsequence)は、部分文字列(substring)とは異なることに注意する。前者は元の列の連続した項からなる必要はな......