攴胡赤児(ほくこせきじ、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の人物。陳寿『三国志』の原文では、「友胡赤児」となっているが、これは誤りである。ただ、盧弼『三国志集解』注によると「支胡赤児」との説もある。本記事では多数説に倣い、「攴胡赤児」とする(今鷹真・井波律子によるちくま学芸文庫和訳もこれを採用している)。
攴胡赤児(ほくこせきじ、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の人物。陳寿『三国志』の原文では、「友胡赤児」となっているが、これは誤りである。ただ、盧弼『三国志集解』注によると「支胡赤児」との説もある。本記事では多数説に倣い、「攴胡赤児」とする(今鷹真・井波律子によるちくま学芸文庫和訳もこれを採用している)。