巫臣(ふしん、生没年不詳)は中国春秋時代の楚の政治家。荘王に仕えた。申公。姓は羋、氏は屈、諱は巫、字は子霊。楚王家から別れた名家屈氏の生まれ。若くして荘王に目をかけられ、国防の要である申県の長官や外交官を歴任した後、楚から亡命して晋に仕えた。その後は晋、呉において宰相を務めた。また絶世の美女である夏姫(zh)を妻としたことでも知られる。
巫臣(ふしん、生没年不詳)は中国春秋時代の楚の政治家。荘王に仕えた。申公。姓は羋、氏は屈、諱は巫、字は子霊。楚王家から別れた名家屈氏の生まれ。若くして荘王に目をかけられ、国防の要である申県の長官や外交官を歴任した後、楚から亡命して晋に仕えた。その後は晋、呉において宰相を務めた。また絶世の美女である夏姫(zh)を妻としたことでも知られる。