小田切 茂富(おたぎり しげとみ、享禄4年(1531年) - 慶長16年(1611年)9月24日)は、戦国時代・安土桃山時代の武将。甲斐武田氏家臣・徳川氏家臣で、徳川四奉行の一人。大隅守。『寛政重修諸家譜』によれば父は不詳で、母は武田家の譜代家老・馬場信春の妹であるという。『寛政譜』によれば、室は牛奥織部の娘。茂富の子・太郎右衛門は牛奥与左衛門尉の養子となっている。『寛永諸家系図伝』『寛政譜』では実名を「昌吉」とされているが、文書上からは「茂富」が確認されている。
小田切 茂富(おたぎり しげとみ、享禄4年(1531年) - 慶長16年(1611年)9月24日)は、戦国時代・安土桃山時代の武将。甲斐武田氏家臣・徳川氏家臣で、徳川四奉行の一人。大隅守。『寛政重修諸家譜』によれば父は不詳で、母は武田家の譜代家老・馬場信春の妹であるという。『寛政譜』によれば、室は牛奥織部の娘。茂富の子・太郎右衛門は牛奥与左衛門尉の養子となっている。『寛永諸家系図......