宣慈皇后(せんじこうごう、? - 993年)は、後周の世宗柴栄の2番目の皇后。姓は符氏。最初の皇后であった宣懿皇后の妹で、小符皇后(しょうふこうごう)とも呼ばれる。宋代には太祖(趙匡胤)により周太后(しゅうたいごう)と呼ばれた。太祖の弟太宗の妻符氏(太宗の即位前に死去して懿徳皇后と追号された)の姉でもある。
宣慈皇后(せんじこうごう、? - 993年)は、後周の世宗柴栄の2番目の皇后。姓は符氏。最初の皇后であった宣懿皇后の妹で、小符皇后(しょうふこうごう)とも呼ばれる。宋代には太祖(趙匡胤)により周太后(しゅうたいごう)と呼ばれた。太祖の弟太宗の妻符氏(太宗の即位前に死去して懿徳皇后と追号された)の姉でもある。