安四面銅鉱(あんしめんどうこう、Tetrahedrite)は、銅やアンチモン、硫黄を主成分とし、鉄、亜鉛、砒素などを含む銅の硫化鉱物。アンチモンより砒素が多いものは砒四面銅鉱となり、組成が連続する。肉眼で両者の区別は困難。亜鉛が多くなると条痕が赤褐色になる。銀を含むものもある。
安四面銅鉱(あんしめんどうこう、Tetrahedrite)は、銅やアンチモン、硫黄を主成分とし、鉄、亜鉛、砒素などを含む銅の硫化鉱物。アンチモンより砒素が多いものは砒四面銅鉱となり、組成が連続する。肉眼で両者の区別は困難。亜鉛が多くなると条痕が赤褐色になる。銀を含むものもある。