嬰陽王(えいようおう、生年不詳 - 618年)は高句麗の第26代の王(在位:590年 - 618年)。姓は高、諱は元、または大元。平陽王とも記される。先代の平原王の長子であり、『隋書』には「元」の名で現れる。565年に太子となり、590年10月に先王の死去に伴い王位に就いた。
嬰陽王(えいようおう、生年不詳 - 618年)は高句麗の第26代の王(在位:590年 - 618年)。姓は高、諱は元、または大元。平陽王とも記される。先代の平原王の長子であり、『隋書』には「元」の名で現れる。565年に太子となり、590年10月に先王の死去に伴い王位に就いた。