奥多摩霊場新四国八十八札所 (おくたまれいじょうしんしこくはちじゅはちふだしょ)は、奥多摩(東京都西部・埼玉県西南部)の地域にある空海(弘法大師)を拝する88か所の霊場の総称である。1934年(昭和9年5月)に東京都西多摩郡瑞穂町長岡の武田弥兵衛らを中心とする東京善心講という大師講の人たちによって彫られた88体の大師像が寺や在家信者の邸内など各所に安置され霊場の開山がなされた。
奥多摩霊場新四国八十八札所 (おくたまれいじょうしんしこくはちじゅはちふだしょ)は、奥多摩(東京都西部・埼玉県西南部)の地域にある空海(弘法大師)を拝する88か所の霊場の総称である。1934年(昭和9年5月)に東京都西多摩郡瑞穂町長岡の武田弥兵衛らを中心とする東京善心講という大師講の人たちによって彫られた88体の大師像が寺や在家信者の邸内など各所に安置され霊場の開山がなされた。