多羅菩薩(たらぼさつ、梵名:Tārā [ターラー])は、観音菩薩の目から発せられる聖なる光から生まれた16歳の少女の姿の菩薩。多羅仏母、救度仏母とも言われ、手に青い蓮の花を持つ。日本では密教五仏の影響を受け、白多羅(白ターラー菩薩)、緑多羅(緑ターラー菩薩)、黄多羅(黄ターラー菩薩)、赤多羅(赤ターラー菩薩)、青多羅(青ターラー菩薩)などとも呼ばれている。
多羅菩薩(たらぼさつ、梵名:Tārā [ターラー])は、観音菩薩の目から発せられる聖なる光から生まれた16歳の少女の姿の菩薩。多羅仏母、救度仏母とも言われ、手に青い蓮の花を持つ。日本では密教五仏の影響を受け、白多羅(白ターラー菩薩)、緑多羅(緑ターラー菩薩)、黄多羅(黄ターラー菩薩)、赤多羅(赤ターラー菩薩)、青多羅(青ターラー菩薩)などとも呼ばれている。