均子内親王(きんしないしんのう、寛平2年(890年) - 延喜10年2月25日(910年4月7日))は、平安時代の皇族・皇女。父親は宇多天皇(源定省)、母親は藤原温子。藤原温子の一人娘である。後に異母兄である敦慶親王の妃となる。日本の歌物語『伊勢物語』には、藤原温子・春澄洽子・伊勢・藤原高経女と共に和歌の集まりに参加する姿が描かれており、歌人としても名を残している。
均子内親王(きんしないしんのう、寛平2年(890年) - 延喜10年2月25日(910年4月7日))は、平安時代の皇族・皇女。父親は宇多天皇(源定省)、母親は藤原温子。藤原温子の一人娘である。後に異母兄である敦慶親王の妃となる。日本の歌物語『伊勢物語』には、藤原温子・春澄洽子・伊勢・藤原高経女と共に和歌の集まりに参加する姿が描かれており、歌人としても名を残している。