古遠部鉱(ふるとおべこう、 Furutobeite)は、1981年に発表された新鉱物で、東北大学の鉱床学者苣木浅彦などにより、秋田県の古遠部鉱山で発見された。 化学組成は(Cu,Ag) <sub>6</sub>PbS<sub>4</sub>で、単斜晶系。産出地の鉱山名にちなんで命名された。
古遠部鉱(ふるとおべこう、 Furutobeite)は、1981年に発表された新鉱物で、東北大学の鉱床学者苣木浅彦などにより、秋田県の古遠部鉱山で発見された。 化学組成は(Cu,Ag) <sub>6</sub>PbS<sub>4</sub>で、単斜晶系。産出地の鉱山名にちなんで命名された。