伊賀少将(いがしょうしょう、生没年不詳)は、平安時代後期の歌人。藤原北家道隆流。藤原顕長(藤原伊周の子)の娘。祐子内親王 (後朱雀天皇皇女)の女房として仕えた。呼び名の伊賀少将は、父顕長が伊賀守だったことに因む。『後拾遺和歌集』に2首(歌番号119・946)、『金葉和歌集』二度本に1首(歌番号462)、それぞれ入集する。
伊賀少将(いがしょうしょう、生没年不詳)は、平安時代後期の歌人。藤原北家道隆流。藤原顕長(藤原伊周の子)の娘。祐子内親王 (後朱雀天皇皇女)の女房として仕えた。呼び名の伊賀少将は、父顕長が伊賀守だったことに因む。『後拾遺和歌集』に2首(歌番号119・946)、『金葉和歌集』二度本に1首(歌番号462)、それぞれ入集する。