上月 良夫(こうづき よしお、1886年11月7日 - 1971年4月3日)は、日本の陸軍軍人、陸軍中将。熊本県出身。陸士21期、陸大29期。太平洋戦争開戦時には第19師団長として羅南に在り、その後第2軍司令官・駐蒙軍司令官・第11軍司令官を歴任、1945年(昭和20年)第17方面軍司令官兼朝鮮軍管区司令官として12月に「終戦状況に関する上奏文」を上奏、「大御心を奉戴し国体を護持すべき大任は今後と雖も懸って雙肩にあるを思ひ臥薪嘗胆の国難打開に邁進せんことを期しあり」と結ぶ。第一復員次官や厚生省復員局長などに就任し戦後処理にあたる。
上月 良夫(こうづき よしお、1886年11月7日 - 1971年4月3日)は、日本の陸軍軍人、陸軍中将。熊本県出身。陸士21期、陸大29期。太平洋戦争開戦時には第19師団長として羅南に在り、その後第2軍司令官・駐蒙軍司令官・第11軍司令官を歴任、1945年(昭和20年)第17方面軍司令官兼朝鮮軍管区司令官として12月に「終戦状況に関する上奏文」を上奏、「大御心を奉戴し国体を護持......