ロマンシュ語の画像画像引用元: www.swissinfo.ch

ロマンシュ語

推定知名度1.27%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

ロマンシュ語(ロマンシュご、 , rumàntsch, , )は、インド・ヨーロッパ語系統のロマンス語派に属するレト・ロマンス語群に属する言語。スイス連邦において、ドイツ語(アレマン語)、フランス語、イタリア語(ロンバルド語・ティチーノ語)とならび、第4の国語として認められている。これは2000年に制定されたスイス連邦新憲法においても変わりはない。ただし、スイス全域で公的に使用出来るスイスの公用語の地位はなく、実際はスイス南東部にあるグラウビュンデン州のアルプス北山麓の渓谷地などきわめて限られた土地でしか使用されていない。2000年のスイス国勢調査では、約3万5000人がロマンシュ語を「一番堪能である言語」として掲げたが、「日常的に使用する諸言語の一つ」だと答えたのは6万人強である。3万5000人はスイス人口の0.5%に満たないが、南東スイスのグラウビュンデン州では法律上の公用言語となっている。ロマンシュ語圏に属する116の自治体の中で、98の自治体が小学校・中学校の教育をロマンシュ語で行っている。使用人口を年齢別に見た場合、多くが高齢層であるが、ロマンシュ語が学校で使用されているため、次の世代に伝えられる可能性がある。スイス連邦はさまざまな政策でこの言語の保存を試みている。

過去の推移