カッパ(''kappa'' )はイタリアの自動車メーカー・ランチアが1919年から1925年まで、並びに1994年から2000年まで生産した乗用車である。「カッパ」とはギリシア文字の κ のことでアルファベットの k に相当するものである。なお、同一名称のモデルが二種類あるのは、創業当初のランチアが生産車にギリシア文字で順に名称を付けていた慣習をフィアット傘下に入って後に復活させたためで、両車に共通点はない。
カッパ(''kappa'' )はイタリアの自動車メーカー・ランチアが1919年から1925年まで、並びに1994年から2000年まで生産した乗用車である。「カッパ」とはギリシア文字の κ のことでアルファベットの k に相当するものである。なお、同一名称のモデルが二種類あるのは、創業当初のランチアが生産車にギリシア文字で順に名称を付けていた慣習をフィアット傘下に入って後に復活させ......