画像引用元: www.gazaihanbai.jpムライト
推定知名度0%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女
ムライト(Mullite、ムル石あるいはマル石)とは単鎖構造を持つアルミノケイ酸塩鉱物、すなわち酸化アルミニウムと二酸化ケイ素の化合物。化学式は3Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>·2SiO<sub>2</sub>~2Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>·SiO<sub>2</sub>、またはAl<sub>6</sub>O<sub>13</sub>Si<sub>2</sub>で表される。スコットランドのムル島(mull island)で産出する事からムライト(mullite)と名付けられた。酸化アルミニウム、二酸化ケイ素は地殻中に非常に豊富に含まれるが、ムライトは天然にはほとんど存在しない(ブッカイト中に産する)。なお磁器の中ではごく普通に生成されており、ムライトを主要構成物とするものを特にムライト磁器と呼び、るつぼなど化学用品に使われている。結晶構造は斜方晶系で(010)にへき開性があり、無色ないし淡紫紅色の柱状晶となる。一部のものはTiやFeを含み、高い屈折率を持つ。全般的に珪線石(sillimanite)に性質が似ている。
