ネオジムウェークフィールド石(ネオジムウェークフィールドせき、 Wakefieldite-(Nd))は、2011年に発表された新鉱物で、産業技術総合研究所の鉱物学者守山武などにより、高知県香美市の有瀬(あらせ)層状鉄マンガン鉱床から発見された。 化学組成はNd(VO<sub>4</sub>)で、正方晶系。ゼノタイム(Xenotime)のグループに属し、既に発表されていたウェークフィールド石(Wakefieldite)(ランタン・セリウム・イットリウムを主としたものがある)と同形同構造でネオジムを主とした種である。
ネオジムウェークフィールド石(ネオジムウェークフィールドせき、 Wakefieldite-(Nd))は、2011年に発表された新鉱物で、産業技術総合研究所の鉱物学者守山武などにより、高知県香美市の有瀬(あらせ)層状鉄マンガン鉱床から発見された。 化学組成はNd(VO<sub>4</sub>)で、正方晶系。ゼノタイム(Xenotime)のグループに属し、既に発表されていたウェークフ......