トルキスタン・シベリア鉄道()は、中央アジアとシベリアを結ぶ鉄道。トゥルクシブ()と略される。軌間はロシア式の広軌で1,520mm。ウズベキスタンのタシュケントとシベリアのノヴォシビルスクを結ぶ。タシュケント北方のアルス (カザフスタン)|アルス(アルィーシ)で、カスピ海横断鉄道から分岐して、北東に進み、シムケント、タラズ、キルギスの首都ビシュケク、カザフスタン最大の都市・アルマトイを経て北に転じ、セメイを過ぎてロシアに入りバルナウルを経てノヴォシビルスクに至る路線。ノヴォシビルスクでシベリア鉄道に接続する。建設工事の多くは1926年から行われた。
トルキスタン・シベリア鉄道()は、中央アジアとシベリアを結ぶ鉄道。トゥルクシブ()と略される。軌間はロシア式の広軌で1,520mm。ウズベキスタンのタシュケントとシベリアのノヴォシビルスクを結ぶ。タシュケント北方のアルス (カザフスタン)|アルス(アルィーシ)で、カスピ海横断鉄道から分岐して、北東に進み、シムケント、タラズ、キルギスの首都ビシュケク、カザフスタン最大の都市・アルマ......