画像引用元: www.ne.jpスコロド石
推定知名度0%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女
スコロド石(スコロドせき、Scorodite)は鉱物(ヒ酸塩鉱物)の一種。化学組成はFe(AsO₄)・2H₂O。結晶系は斜方晶系。色は暗灰緑色・赤褐色・青色・白色など。条痕色はほぼ白色。モース硬度は4。比重は3.28~3.41。劈開は無し。叩いたり熱したりするとにんにくのような臭いを出すため、Scoroditeという英名は「にんにくのような」という形容詞であるギリシャ語Scorodionに由来する。また、日本でもかつては「葱臭石」と呼ばれており、発見された当初は、錫石や毒鉄鉱などと間違えられた。主な産地の一つにアメリカのイエローストーン国立公園が挙げられ、公園内の温泉水中では、スコロド石が沈殿しつつある。日本では、大分県の木浦鉱山などで採掘される。ヒ素化合物としては比較的安定した性質を持つため、非鉄金属製錬などで副産出したヒ素を安全に貯蔵するために人工的にスコロド石を製造する事がある。
