画像引用元: upload.wikimedia.orgシュトゥット石
推定知名度0%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女
シュトゥット石 (Studtite) は組成式 [(UO<sub>2</sub>)O<sub>2</sub>(H<sub>2</sub>O)<sub>2</sub>]·2(H<sub>2</sub>O)。晶癖は淡黄色から白色の針状結晶を示す。シュトゥット石はコンゴ民主共和国カタンガ州のシンコロブエ鉱山で得られた標本からVaesにより1947年に記載され、その後いくつかの産地が報告された。イギリスの探鉱家・地質学者でベルギーのため働いたフランツ・エドワルト・シュトゥットにちなんで命名された。シュトゥット石を空気中に放置すると短時間のうちにメタシュトゥット石(Metastudtite) UO<sub>4</sub>·2(H<sub>2</sub>O) に変化する。化学的には単純な構造であるが、シュトゥット石とメタシュトゥット石以外に過酸化鉱物は知られていない 。また、チェルノブイリ原子力発電所事故の炉心溶融物からもシュトゥット石が見つかっている。
