シキミ酸の画像画像引用元: www.pharm.or.jp

シキミ酸

推定知名度0%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

シキミ酸(シキミさん、shikimic acid)は化学式 C<sub>7</sub>H<sub>10</sub>O<sub>5</sub>、示性式 C<sub>6</sub>H<sub>6</sub>(OH)<sub>3</sub>COOH、分子量 174.15 の環状ヒドロキシ酸。芳香族化合物が生合成される経路の重要な中間体。その名の通りシキミから発見されたが、ほとんどの植物でみられる。シキミ酸経路を構成する物質の一つ。3-デヒドロシキミ酸がシキミ酸デヒドロゲナーゼ (EC1.1.1.25.) によって還元されて生成し、シキミ酸キナーゼ (EC2.7.1.71) によってリン酸化され、シキミ酸三リン酸になる。最近では、インフルエンザの治療薬オセルタミビル(タミフル)の原料として用いられている。以前は、多段階の発酵法、多量の副生成物との分離といった課題があり、効率が悪かったが、コーヒー粕麹法により量産のめどがついた。

過去の推移