クェット・マシーレ(Sir Quett Ketumile Joni Masire、1925年7月23日 - )は、ボツワナ共和国の政治家。同国の第2代大統領。1949年から1955年まで、中等教育学校の教員と校長を務めた。1962年、仲間とともにベチュアナランド民主党(後のボツワナ民主党(BDP))の設立に携わる。1965年に行われた選挙で党首セレツェ・カーマが首相に選出され、1966年の独立後、カーマが大統領に就任し、マシーレは副大統領となった。1980年7月13日にカーマが亡くなると、7月18日に行われた選挙で第2代大統領に選出された。マシーレはカーマ......
クェット・マシーレ(Sir Quett Ketumile Joni Masire、1925年7月23日 - )は、ボツワナ共和国の政治家。同国の第2代大統領。1949年から1955年まで、中等教育学校の教員と校長を務めた。1962年、仲間とともにベチュアナランド民主党(後のボツワナ民主党(BDP))の設立に携わる。1965年に行われた選挙で党首セレツェ・カーマが首相に選出され、1......