キングスポイント(1977年5月1日 - 1984年4月8日)は日本の競走馬。「流星の貴公子」と呼ばれ人気を博した1977年の中央競馬年度代表馬・テンポイントの全弟として期待されながら、平地競走では1勝のみに終わったが、障害競走に転向後素質が開花し、1982年に春秋の中山大障害を連覇。同年の優駿賞最優秀障害馬に選出された。しかし1984年春、中山大障害の競走中に右前脚を骨折し、予後不良と診断されて安楽死処分となった。
キングスポイント(1977年5月1日 - 1984年4月8日)は日本の競走馬。「流星の貴公子」と呼ばれ人気を博した1977年の中央競馬年度代表馬・テンポイントの全弟として期待されながら、平地競走では1勝のみに終わったが、障害競走に転向後素質が開花し、1982年に春秋の中山大障害を連覇。同年の優駿賞最優秀障害馬に選出された。しかし1984年春、中山大障害の競走中に右前脚を骨折し、予......