カリ第一鉄パーガス閃石(カリだいいちてつパーガスせんせき、 Potassic-ferro-pargasite)は、2009年に発表された新鉱物で、産業技術総合研究所の鉱物学者坂野靖行などにより、三重県の加太市場から発見された。 化学組成はKCa<sub>2</sub>(Fe<sub>4</sub>Al)(Si<sub>6</sub>Al<sub>2</sub>)O<sub>22</sub>(OH)<sub>2</sub>で、単斜晶系。パーガス閃石(Pargasite)のマグネシウムの位置に2価の鉄が入り、ナトリウムの位置にカリウムが入った種である。
カリ第一鉄パーガス閃石(カリだいいちてつパーガスせんせき、 Potassic-ferro-pargasite)は、2009年に発表された新鉱物で、産業技術総合研究所の鉱物学者坂野靖行などにより、三重県の加太市場から発見された。 化学組成はKCa<sub>2</sub>(Fe<sub>4</sub>Al)(Si<sub>6</sub>Al<sub>2</sub>)O<sub>22<......