エミール・エッデ(1886年5月5日-1949年9月27日、ラテン語表記Emile Edde、アラビア語表記إميل أده)は、キリスト教マロン派(マロン典礼カトリック教会)を代表するレバノンの政治家。シャルル・ダッバス時代には、同じくマロン派のビシャラ・アル・フーリーとダッバス後継の座を争った。1929年10月29日から1930年3月25日の期間には、レバノンの首相を務めた。エッデの政治スタンスは、イスラームはレバノンにとって危険な立場であるという姿勢であり、ムスリムとの連携を唱えるフーリーとは立場を異とした。また、国民ブロックの創設者でもある。193......
エミール・エッデ(1886年5月5日-1949年9月27日、ラテン語表記Emile Edde、アラビア語表記إميل أده)は、キリスト教マロン派(マロン典礼カトリック教会)を代表するレバノンの政治家。シャルル・ダッバス時代には、同じくマロン派のビシャラ・アル・フーリーとダッバス後継の座を争った。1929年10月29日から1930年3月25日の期間には、レバノンの首相を務めた。......