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エクスコム

推定知名度--%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

国家安全保障会議執行委員会(Executive Committee of the National Security Council)、略称エクスコム(ExComm)とは、1962年10月に起こったキューバ危機に対処するためにジョン・F・ケネディ政権下で設置された機関。危機の12日間の間、絶え間なく会議を開き、危機の回避に努めた。また、その後も6週間ほど立て続けに会議を開いた。この会議の中でメンバーは、役職や地位に関わりなく自由闊達に意見交換を行い、慎重を要する対応の決定に大きな役割を果たした。メンバーの中にはNATOの支持を得るためド・ゴールの説得に当たったディーン・アチソンや駐米ソ連大使アナトリー・ドブルイニンとの会見をもったロバート・F・ケネディのように、危機回避のために外国要人と直接会見し、大きな役割を果たした者もいる。構成員はアメリカ国家安全保障会議 (NSC)の9人と追加の4人であり、他に十数人の顧問がいた。会議はホワイトハウスのウェストウィングにあるキャビネットルームで行われた。これらの構成員や顧問の役割は肩書き抜きであり、外交問題評議会(CFR)メンバーとして若いケネディ政権を圧倒する経験、知識、影響力を持っていた。ワシントンとニューヨークの政財界を往来するエスタブリッシュメントの有力者であり、数年後にはジョンソンにベトナム戦争の拡大を承認し、その後戦況が悪化したときに撤退を勧告する「賢人Wisemen」として活動する。::例えばディロン財務長官はディロン・リード商会、ボール国務副長官はリーマンブラザース出身、マクロイは大手石油企業数社の首席弁護士、ポール・ニッツェも財界人といえる。ラスク国務長官の前職はロックフェラー財団理事長、バンディ補佐官は辞任後フォード財団理事長になる。

過去の推移