春香山(はるかやま)は北海道札幌市南区 (札幌市)|南区定山渓にある山。標高906.7メートル。札幌市の北端に位置し、境界線を挟んで小樽市側にある和宇尻山(わうすやま)と向かい合っている。古くは「遙山」と呼ばれていたが、鉄道の案内書などに記載された「春香山」という表記が広まって現在に至る。1935年(昭和10年)ころにスキーコースが開削されたことがあり、以来スキーの山として知られている。北麓の小樽市春香町にはスノークルーズ・オーンズが立地する。頂上近くには山小屋の銀嶺荘がある。第2次大戦中に一度消失したものの、1960年(昭和35年)に再建され、東海大学に......
春香山(はるかやま)は北海道札幌市南区 (札幌市)|南区定山渓にある山。標高906.7メートル。札幌市の北端に位置し、境界線を挟んで小樽市側にある和宇尻山(わうすやま)と向かい合っている。古くは「遙山」と呼ばれていたが、鉄道の案内書などに記載された「春香山」という表記が広まって現在に至る。1935年(昭和10年)ころにスキーコースが開削されたことがあり、以来スキーの山として知られ......