初代 信国(しょだい のぶくに、生没年不詳(応安2年(1369年)没か)、命日5月14日追号實山一峯)は、南北朝時代の山城国(京都)の刀工で了戒(正応3年(1290年) - 正和3年(1314年)の在銘刀)の弟子。来-了戒様式に加え、長谷部国重とともに山城国に相州伝を残す。大進房様式の梵字・刀身彫は行光-正宗-貞宗から信国にも継承される。信国派の祖。新藤氏か。
初代 信国(しょだい のぶくに、生没年不詳(応安2年(1369年)没か)、命日5月14日追号實山一峯)は、南北朝時代の山城国(京都)の刀工で了戒(正応3年(1290年) - 正和3年(1314年)の在銘刀)の弟子。来-了戒様式に加え、長谷部国重とともに山城国に相州伝を残す。大進房様式の梵字・刀身彫は行光-正宗-貞宗から信国にも継承される。信国派の祖。新藤氏か。